100切りの湯について
実は”100切り”って、思ってるよりずっと難しい
“100切り”――ゴルファーなら誰もが一度は意識する目標。
けれど、その壁は想像以上に高く、悔しい思いをしている方も少なくありません。
実際、5年以上ゴルフを続けていても、100切りを達成できていない人は半数以上いると言われています。
「100切りの湯」は、そんな壁に挑むゴルファーを応援するために生まれた入浴剤です。
湯船に浸かる時間を使って、100切りに向けたカラダとメンタルを整える。
気持ちを切り替えて、「まあ、つぎつぎ!」と前を向けるように。
今では入浴剤にとどまらず、“ちょっとしたコツ”を伝える「100切りコラム」や、同じ目標を持つ人と切磋琢磨し合える「100切り応援部」など、色々なかたちで、挑戦するゴルファーを応援しています。
プレーに直結するような派手さはないかもしれません。
ただ、プレッシャーに負けそうなとき、うまくいかないラウンドが続いたとき。
この場所に来れば少し気持ちが軽くなる。そんな場所になれたら嬉しいです。
このプロジェクトのはじまりは、ひとりのゴルフ好きが「100切りを目指す人の助けになりたい」と願ったことでした。
よろしければ、開発に込めた想いを綴った“100切りの湯物語”も、読んでみてください。

100切りの湯物語
100切りの湯の始まりの話
“届きそうで届かへん”あなたにこそ、知ってほしい話があります。
ゴルファーなら誰もが目指す、100切り。
すんなりと達成する人もいれば、「あとちょっとやのになぁ」と、なかなか切れない人もたくさんいます。
いわゆる“100の壁”にぶち当たるゴルファーは、ほんまに多いんです。
「もう何年もやってるのに、まだ切れへん」
「今日こそはって思ったのに、またあと一歩足りひん」
そんな声を、これまで何度も聞いてきました。
もしかすると、これを読んでくださっているあなた自身も。
あるいは、身近な誰かが、その壁に挑んでるところかもしれません。
そんな人にこそ、ちょっとだけ知ってほしい話があります。
「100切りの湯」に込めた思いと、そこにあるちょっと変わったアプローチのこと。
100切りを目指すあなたの励みになれたら、ほんまにうれしいなと思ってます。

実力はある。でも切れへん。それがもどかしい
ほんま、ゴルフってメンタルのスポーツやなぁと、つくづく感じます。
申し遅れましたが、私、100切りの湯の商品開発を担当している齋藤文彦と申します。
普段はIT企業の社長として、神戸を拠点にいろいろやってます。
ゴルフを始めてから、かれこれ20年以上が経ちました。
年間ラウンド100回を目標にするくらい、ゴルフが大好きで、これまで多くの方と一緒にラウンドをしてきました。
その中には、当然100切りを目指す方もたくさんいます。
そういった方々とラウンドを重ねる中で、ある共通点に気づいたんです。
それは――
100切りを強く意識しすぎて、プレッシャーに負けてしまう人がとても多いということ。
今まで順調にきてて、「このままだと100は楽に切れる。」そう思ってスコアを数えた瞬間に崩れた。
同伴者に「最終ホール、ダボでも100切れるよ」って言われた途端OB。
最終ホールで「このパターが入れば100切れる」と思って打つと1mのパットでも外してしまう…。
そんな光景を、何度も見てきました。
それから、朝イチのティーショットがOB、次のホールは池ポチャ。こんなミスが続くと、「あかん、今日もまた無理や」って、早い段階で諦めてしまう人も少なくないです。
ほんま、ゴルフってメンタルのスポーツやなぁと、つくづく感じます。
実力はしっかりあるのに、気持ちの部分で100切りを逃してしまう。
それが本当にもったいないなと思っていました。

ゴルフ好きが本気で作った、“整える”ためのお湯
なんかいけそうな気がする、そんな気持ちになれるように。
そんな折、仕事のご縁から松田医薬品さんと入浴剤を作れる機会が訪れました。
そのとき、私の中にずっとあたためていた“ある想い”がよみがえったんです。
それは「大好きなゴルフに関わる仕事がしたい」という、ひそかな野望です。
私はすぐに「ゴルフ好きのための入浴剤を作ろう」と決めました。
ゴルフ好きが作る、ゴルフ好きのための入浴剤。なんと夢のある話やろう。
これまで100切りを目指す人たちとたくさんラウンドをしてきた中で、その努力や苦しさ、プレッシャーを何度も目の当たりにしてきました。
「この入浴剤が、そんな人たちの助けになれたらええな」と、心から思ったんです。
100切りという挑戦に寄り添って、「カラダとメンタルの両方を整える」そんな入浴剤にしたい。
普段の入浴の時間を、ポジティブなイメージを脳で再生する時間にあてる。
明日はいけそうな気がする、そんな気持ちになれるように。
「なんかいけそうな気がする。」
それくらい気持ちを軽く、ミスをした時に「まあ、つぎつぎ!」と切り替えられるように。
そう思いながら、何度も何度も試作を重ねて、気がつけば1年半。
ようやく、「100切りの湯」がかたちになりました。

お風呂の時間を100切りの味方に
100を切りたい、その気持ちに寄り添える入浴剤でありたくて。
「100切りの湯」には、サンダルウッドとパチョリという香りを使っています。
この組み合わせは、深いリラックス効果があるとされていて、不安やストレスをやわらげて、気持ちをスッと落ち着かせてくれる香りです。
古くから瞑想のときに使われてきた香りなので、湯船に浸かりながら、心を穏やかに整えるのにもピッタリです。
この香り、お風呂上がりにもほのかに残って、ほんまに心地ええ香りなんです。
夜に使えば、眠るまでの時間をゆったりと整えてくれて、自然と深い眠りへ。
ゆったりと休めた夜は、翌日のラウンドにも、きっといい影響があるはずやと思っています。
朝に使えば、ゴルフ場に向かう道すがらも気持ちがふっとやわらぐ。
プレッシャーがかかる日でも、「まあ、つぎつぎ!」の気持ちをそっと思い出させてくれます。
夜使っても朝使っても力になる、そんな香りに仕上がりました。
もちろん、香りだけじゃなくて、効能もしっかりこだわりました。
温浴効果を高める有効成分が、じんわりと血流を促してくれて、ラウンドや練習で溜まった疲れを、湯の中でじわ〜っとほどいてくれるような感覚です。
体がふわっと軽くなって、「次のゴルフも頑張れそうやな」って思える。
そんなお風呂時間になればええなと思ってます。
それともうひとつ。
ゴルファーってほんま一日中、外で紫外線や風にさらされてますよね。
私自身、肌がガサガサになる日もあって、そういうことにもちゃんと向き合いたかったんです。
そういう肌の負担も考えて、肌にやさしい天然由来の保湿成分をたっぷりと配合しました。
100を切りたい、その気持ちに寄り添える入浴剤でありたくて。
香りも、効能も、肌へのやさしさも、すべてに想いを込めました。
この入浴剤が、あなたのゴルフをそっと支える存在になれたら、ほんまにうれしいです。

あなたの努力を、本気を、ほんのちょっと補強するお守り入浴剤
ラウンド中に「まあ、つぎつぎ!」って気持ちを思い出せるように。
入浴って、全身を使った体験やと思うんです。
体験は、記憶と強く結びつきます。
だからこそ、100切りの湯を全身でしっかり感じて、記憶に残してほしい。
ラウンド中に「まあ、つぎつぎ!」って気持ちを思い出せるように。
そんなふうに、100切りに必要なメンタルをそっと整えるきっかけになれたらと思っています。
でも、100切りの湯は、あくまでお守りみたいな存在です。
あなたの努力と本気を、ほんの少しだけ補強するもの。
実際に100を切るのは、あなた自身です。
それでも、私はあなたが100の壁を打ち破れることを応援しています。
これまでの経験から、ちょっとしたコツや気づきをコラムにも書き留めています。
もし壁にぶつかったときは、100切りコラム(リンク)も、ちらっと覗いてみてください。
それで、もしうまくいったら…SNSでも、100切り応援部でも、問い合わせからでもええので、教えてもらえたらめっちゃうれしいです。
お役に立てるかはわからんけど、ゴルフを愛する人がもっと増えて、100切りの報告がたくさん届くようになったら最高です。
あたたかいお風呂を用意して、あなたからの「100切れた!」の声をお待ちしてます!
